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新しい街を創るのは、
​究極の総合エンターテイメントだと思う

iLANDは、土木造成設計や道路やインフラの設計を効率的に行うシステムです。

またカンンボジアをはじめとしたグローバルサウスの国々が、地球規模で見たときの『カーボンオフセットの受け皿』としての国土設計をデザインするためのシステムです。

​<カンボジアにおける『iLANDプロジェクト』概要>

iLANDは、30年の実績を持つ、『土木開発のプロ』たちの経験やノウハウを集結させた

「3次元土木造成計画システム」です。

日本の山岳地帯などに新たな街やリゾート、昨今ではメガソーラーの敷設のため、広大な "平らな" 敷地を造る時、

切土盛土の自動土量計算機能から、伴う断面図の作成を瞬時に行うことができます。

 

また、広大な敷地の現況凹凸を正確にシミュレーションできるため、雨が降った時の山からの流水、川の氾濫の影響範囲、津波の到達予測が可能。

山や川、海の水がどこを、どのように通って、どこに到達するのか?のシミュレーションが可能であり、

それを防ぐための様々な防災対策を講じる事が可能です。

 

また、この機能を応用すると、"電波" がどう回り込むのか?

あるいは5Gの様な直進電波がどこで止まるのか?を

シミュレーションする事が可能であるため、携帯電話の基地局を効率的に置局することが可能です。

この度、iLAND を活用したカンボジアの新しい都市開発における防災計画、インフラ計画などを効率的に行うこと。さらに、CO2の吸収力の高い森林エリアは都市開発の計画エリアから避け、カーボンオフセットの受け皿として残し、国際社会に販売していくこと。というスコープも含んだMOUを、カンボジア王立農業大学様と締結。

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そのカーボンオフセットに対応するエリアの合理的な確保や、

その周辺の森林伐採がトリガーとなり発生してしまう新しい水害などもシミュレーションしながら

都市計画を行い、カンボジアが、自国の発展だけでなく地球規模の視野で見たとき、

今後のグローバルサウスの在り方の一つのモデルを示す国になる事を目指しています。

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そして、王立農業大学様と弊社のMOUのもと、その具現化第一弾として、

農業国カンボジアを支える最大の田園地区であるタイとの国境の街、​

バンテアイメアンチェイ州に於いて、本州の地形学的な既存の課題、気候変動による新たな課題の解決のため

『共同事業推進計画』を合意いたしました。

今後、iLANDは、『新しい時代の都市づくりの在り方』を国際社会に提言していきたいと考えております。

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