


測定が上手くいかない方へ
正しい測定のコツ

01.
LEDライトを指で覆わないように
カメラに指を当てましょう


※カメラとLEDライトが縦に並んでいる場合は、上記のような形で指を横向きに当てるのがおすすめです
【使用するカメラの確認方法について】
カメラが2つ以上ある場合は、望遠カメラでなく、通常カメラの方へ指を当てます。
通常カメラの位置がわからない場合は、測定準備画面にてそれぞれのカメラに指を当てて「赤色になる」カメラを探してみましょう。
※カメラのレンズをきれいに拭いてから測定を行う方が測定に成功しやすいです。

背景カメラに指をあてると
「カメラ」が赤色になります
測定準備画面イメージ
02.
測定時のポイント

安静時に座った状態で、いつも通りの呼吸で測定しましょう
※深呼吸をすると脈波が乱れるため注意しましょう


座る・自然な呼吸
立つ・深呼吸

脈波が安定する指の位置を探しましょう


指の位置が重要
指先から5ミリ程度の“先端”付近。
・指の位置:先端付近
・指の角度:真正面

◎
OK(基本の当て方)


指の角度が重要
基本は真正面。稀に斜めあたり
・指の位置:先端付近
・指の角度:斜め

◎
OK


当てる強さが重要
触れる程度で、カメラレンズに指を当てる。
※安定しない場合は、指の角度や測定する指や手を変えてみましょう
※指を当てる角度の調整は、もう片方の手でスマホを支えて行いましょう
※カメラに指を当てた際に「トクトク」と脈打つ部分を見つけてみましょう

机の上など安定した場所で、スマホや指が
動かないように測定しましょう
【その1】片手で測定する場合

机の上に肘から先を置くと、手が安定し、反射光が生じることで脈波が取れやすいです。
【その2】両手で測定する場合

スマートフォンを持っている手とは反対の指を使い測定すると安定しやすいです。
※指は強く当てすぎず、スマホを支える程度の強さにしましょう
03.
ポイントをおさえて良い波形を目指しましょう
測定中の画面では、リアルタイムで脈波の波形が確認できます。
波形の頂点がギザギザしないよう、安定しやすい指の位置を見つけましょう。

良い波形の例

・山の頂点がはっきりわかる波
・一定間隔で波打っている
悪い波形の例

・波の頂点がギザギザしている波
測定画面イメージ

それでも測定が上手くいかない方へ
※人差し指で脈波が安定しない方は、まずは中指で測定してみましょう
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指紋や汚れでカメラのレンズが曇っていると、測定が失敗しやすいため、レンズを拭いてから測定してください
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うまく測定ができない場合、スマートフォンのカバーを装着している方は一度外してから測定をお試しください
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指の位置を変えても波形の頂点がギザギザしている場合は、ほかの指や反対の手での測定をお試しください
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指の位置を変えた際は脈波の安定までに時間がかかります。15秒程度動かさずに待ちましょう
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測定中はお喋りや作業などは中断し、測定だけに集中しましょう。テーブル上で測定する際は、スマートフォンを逆さにして指の上にスマートフォンを置くと安定しやすいです
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ライトは直接指で覆わない方が良いですが、まったく光が当たらないと見本のような色になりませんので、机の上で測定を行い反射光を利用することをおすすめします
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スマートフォンに指の先端を当てた際に、トクトクと脈打つ箇所にカメラが当たっていると測定に成功しやすいです
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指先が冷たいと感じる場合は、手をこすったりして指を温めてから測定をすることをおすすめします
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測定に成功したときの指の置き方を覚えておきましょう